親御さまの老人ホーム入居をフルサポート
親のコトが心配になってきた方へ
「親のコト」が心配になってきてはいませんか?
「忙しくて考える時間がない」、「もうしばらくは大丈夫だろう」と先延ばしをしてきていませんか?
高齢となった親にとって、健康・介護・住まい・お金・・・と、心配事は多くありますが、自分だけで対応することは大変です。でも、子供に迷惑をかけたくない、という気持ちがあり、自分から弱音を言い出すことは難しいようです。
親が元気で判断力も十分な時から、話を始めることをお勧めします。
最初は、気まずいかもしれません。
衰えてきた時の話を本人と面と向かってするのは、子供としては後ろめたい思いがありますよね。
親も、予測不能なことに面と向かって「どう考えてる?」と聞かれても、答えを出しようがない。
かえって不機嫌になるかもしれません。
それでも、機会をみつけて、焦らずに時間をかけて話しを続けてみてください。
少しづつ、親が考えている不安の種が分かってくると思います。
それは、皆さんが想像していたことと、違うかもしれません。
不安の種を子供が共有してくれることだけでも、親としては大きな安心になります。
老人ホームのメリット・デメリット
シニア世代が不安に感じることのトップ3は「健康」・「介護」・「お金」といわれてますが、子供にとっても高齢になってきた親への心配事は同じではないでしょうか。
老人ホーム(*)は、不安や心配を軽くしてくれるメリットがあります。
(*)ここでは、公的な高齢者施設や民間の有料老人ホーム・サービス付き高齢者住宅等の総称として使用
私の両親は、分譲マンションでの二人暮らしから、80歳前後の時に老人ホームに転居しました。マンションでは、さまざまな不便や不安を感じていたようです。子供としても「倒れてないだろうか」とか「介護になったらどうしよう」と日々不安でした。老人ホームに入居し、全てが解消されたわけではありませんが、安否確認や介護への不安が大分和らいだことは確かです。
一方で、老人ホームに抵抗あるシニアの方が多いことも事実です。
長年暮らした自宅に居続けたいという気持ちは分かりますし、入居する場合のお金の心配もあると思います。他の入居者との人間関係に不安を持つのも当然です。
両親の場合、父親が当初猛反対したこともあって、話が出てから入居するまで実に3年以上かかりました。その後、母の介護と看取りを経て父が一人となり、更に父の介護と看取りを経験しました。
もし親が自宅のままであれば、二人の介護や看取り、一人暮らしとなった父親の面倒をどこまで果たすことが出来たか自信がありません。両親にとっても、自宅を離れる寂しさの一方、さまざまな安心を得ることができたのではないか、と思っています。
「老人ホームを是非検討すべき」と言うつもりはありません。
介護が必要となっても、在宅で対応していく方法もあります。
老人ホームといっても施設ごとの違いが大きく、入居後に「思っていたのと違う」と後悔するケースが少なからずあることも事実です。
ただ、時間をかけても希望に適う施設を選べば、親の不安・子供の心配の大きな部分を和らげてくれることも確かです。
失敗しない老人ホームえらびの秘訣
親にとって、これからの年月を暮らす「住まい」となります。
老人ホーム入居は、自宅不動産を購入するのと変わりません。
お金もかかります。入居後に失敗したと思っても、買い直しは困難です。
時間をかけて慎重に検討しましょう。
失敗しない老人ホームえらびの秘訣は何でしょうか?
入居後の「ライフプラン(入居後にどのような生活をしたいか)」と「資金計画(今後の支払に余裕あるか)」をしっかりと考えること。この2つが成功の最大の鍵。
そして「情報収集」と「現地見学」。これには時間と体力が必要です。
当事務所では、面談により「ライフプラン」と「資金計画」を確認します。それを踏まえ、施設の「情報収集」と絞り込みを行い、ご興味の施設については「現地見学」に同行し内容を確認します。契約や入居時も立会を含めてサポートします。
こんな悩みはありませんか?
☑ 親の入居する老人ホームを探したいが、時間がない
☑ 実家が離れていて、親と直接合って話すのが難しい。現地見学に行けない
☑ 老人ホームについて理解できていない親に説明して欲しい
☑ 親が自分で探すと言っているが心配。サポートして貰えないか
☑ 親の施設入居を考えたいが、何から始めてよいか分からない
☑ 施設には様々なタイプがあるが違いが分からない
☑ 親の施設入居を考えたいが資金計画が分からない
☑ 入居を考えている施設の評判を知りたい。契約内容や費用支払が適切かチェックして欲しい
「入居後も気持ちよく暮らせるように、出来る限りのことをやってあげたい。でも、時間がなかなかとれない・・・」と悩む皆さまの代わりに、当事務所が親御さまのサポートをさせていただきます。
親御さまとの打ち合わせに同席いただけない場合でも、メールや電話でタイムリーに報告することで、進捗をご確認いただきます。
当事務所だけのサービス
当事務所では、検討段階から入居まで、老人ホームえらびの全てをサポートします。
多忙な皆さまや親御さまにかわり、情報収集や現地の確認等、実際に足を使った活動を行います。これまでの経験から、失敗しない老人ホームえらびには、現地での情報収集や施設見学が何より重要だと確信しているからです。
このような老人ホームえらびの一貫したサービスを提供しているのは当事務所のみです。
安心してお任せください。
➊ライフスタイル・資金計画の確認
まず「希望のライフスタイル(入居後の生活)」を一緒に整理します。子供や孫、旅行・趣味や友人との付き合い、また今後の生活での不安(健康や介護等)など。今後の生活の優先順位を考えることで施設に期待することも整理されます。
次に「資金計画」です。伺った情報をもとにキャッシュフロー表を作成し、将来にわたって使える資金額を見える化します。
❷候補施設リストアアップ・情報収集
①を踏まえて候補施設をリストアップします。ご本人が施設に連絡するとセールス電話が頻繁となるケースもあるので資料請求を代行します。ご興味を持った有力候補施設については事前見学により地域環境や地域での評判も確認します。
情報を一覧表に整理した上で、最終候補施設の絞り込みを一緒に行います。
➌施設見学同行・チェックポイント確認
ご本人による施設見学と周辺地域の確認は必ず必要です。
有力候補施設について見学に同行します。
見学の際のチェックポイント・リストを当事務所が経験をもとに作成しますので、見学当日は必要な確認を漏れなく行うことができます。
ご本人から直接聞きづらい質問も、代わりにします。
➍契約内容確認
契約では「契約内容」と「支払手続」の確認がポイントです。
特に、「契約内容」では(将来の)介護にかかわるサービス・費用の確認、「支払手続」では入居時一時支払金の内訳・償却条件・返還条件、月額支払金に含まれる内容、は十分に理解しておく必要があります。一緒に確認し、不明な点を分かりやすく説明します。必要に応じて提携の司法書士・弁護士を紹介します。
➎入居時立会・入居後の定期フォロー
ご希望により入居時に立会い、施設への要望等をお伺いします。
ご希望により、入居後も定期的に訪問し生活の様子をお伺いします。施設への要望があれば代わりに(一緒に)施設側に申し入れることも可能です。
定期訪問結果を離れて暮らすご親族へ報告することも可能です。
当事務所の強み
☑ 中立な立場 : 特定施設との繋がりは一切ありません。お客様からいただく手数料のみで業務を行います
☑ 豊富な経験 : 親の老人ホーム入居をはじめ、多くの方の相談に乗ってきました
☑ 親身な応対 : 自分の親だったら、というつもりでお客様にとって最善の老人ホームえらびをお手伝いしたいと考えています
料金
お客様ごとオーダーメ-ドのサービスを提供するため、対象エリアの広さ、候補施設の件数等により料金は異なります。
以下は、首都圏での料金目安です。
<プラン>
◆パッケージ・プラン(下記①~⑤の全てのサービスを含みます)
①ライフスタイル・資金計画の確認
②候補施設リストアップ・情報収集
③施設見学同行・チェックポイント確認
④契約内容確認
⑤入居時立会い(入居後の定期訪問は別料金となります)
<料金目安(消費税別)>
200,000円 ~300,000円
◆個別プラン(下記①~⑤で必要なサービスだけをご利用)
①ライフスタイル・資金計画の確認
②候補施設リストアップ・情報収集
③施設見学同行・チェックポイント確認
④契約内容確認
⑤入居時立会い(入居後の定期訪問は別料金となります)
各サービスにつき
30,000円~60,000円
◆入居後の定期訪問サービス
施設入居後に定期訪問しご様子を伺った上で、親族の方へ報告をします。施設への要望事項等があれば伺い、ご希望に応じてかわりに施設に伝えます。
原則、1年契約となります(更新可)
毎月1回の訪問で
120,000円~
(1年あたり)
*交通費・宿泊費が別途かかる場合があります
詳細はお問い合わせください